つい先日、ヘッドライトを交換しました。
自分の車は20年前の車でヘッドライトの黄ばみも気になっていましたが、光軸調整が出来ないことも発見。
光軸調整が出来ないと車検が受からない可能性もあるし黄ばみもあったので、思い切って交換することにしました。
本当は次の車検で廃車とも考えていましたがヘッドライトを交換したので、もうしばらく乗ることにしました。
で、不要になったのが古いヘッドライト、以外と大きく結構じゃま。
そこで休日に近くのゴミ処理施設に家の粗大ごみと一緒に持って行くことにしました。
ヘッドライトを処分しようとしたら
我が家の近くのは「まるたの森」という一般廃棄物処理施設があり、処分してもらうことにしました。
が!
施設に持っていくと、
「自動車部品は、ここでは廃棄することはできません」
え~、どうすればいいの?
「専門業者に廃棄してもらってください」とのこと。
専門業者って?
・自動車ディラー
・ガススタ
・カー用品店
・スクラップ業者
そこで、片っ端しから電話することに、結果は
自動車ディーラー | 無料 |
ガススタ | 500円 |
カー用品店 | 受け取り不可 |
スクラップ業者 | 無料だけど、いい顔しない |
こんな結果になりました。
結果的にディーラーに持って行きましたが、これがちょっと気まずいことに、、、、、
ただ、無料でヘッドライトを処分してもらうだけなのに店舗の外までお出迎えの来店。
ヘッドライトを持ったまま店内まで案内されて「部品を廃棄してくれると聞いたんで持って来たんですけど」と言うと、「担当の者をお呼びしますので少々おまちください」とコーヒーまで出される始末。
もう、穴があったら入りたい的な状態
結局、何回「すいません」を言った分からないくらい頭を下げて帰宅でした。
なので、まとめると
自動車ディーラー | 無料 | もう、冷や汗 |
ガススタ | 500円 | 普通 |
カー用品店 | 不可 | 門前払い |
スクラップ業者 | いい顔しない | 後味が悪い |
次に自動車部品を処分する時は少々お金がかかってもガススタかな?と思いました。
一般廃棄物処理施設については、施設によって分別や処分できる物に違いがあるようなので確認してください。
また、細かく粉砕して燃えないゴミとして処分する方法もあるようです。
以前、マフラーやアルミホイルを処分した時は
以前にマフラーやアルミホイールを処分したことがあるので紹介しておきます。
マフラーの処分
以前マフラーを処分した際は、スクラップ屋(鉄くず屋)さんに引き取ってもらいましたが、鉄はサビがひどくなく再生出来そうなら「鉄」として引き取ってもらえますが、マフラーの場合腐食して穴が開いた(サビている)となると「鉄くず」となり無料での引き取りとなりました。
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アルミホイール
アルミホイールはタイヤが付いていない状態であれば、ホイールの状態にもよりますが4000~10000円で引き取ってもらえます。
もちろん人気があるホイールであれば、もっと値段が付きます。
タイヤ付きとなると、基本的にタイヤの残り溝が4mm以上ないと引き取りの対象にならないようです。
もし、タイヤの溝がないとタイヤの処分代がかかり、アルミホイール付きで0円で引き取りか、お金を請求される場合があります。
自分の場合は、安いホイールとスタットレスタイヤの溝なしタイヤだったので0円でした。
廃棄ではなく、売るという選択
面倒でなければ、ネットオークションやフリマで売るという選択もありますが、基本的に大きいので運搬が大変、ネットで売れたとしても送料がかかるので思ったほど高値がつかないので、ジモティで様子を見て売れなければオークションに出すなどの方法がいいのかと。
まとめ
自動車部品は売却できそうもなければ、面倒だが粉砕して燃えないゴミとして出すことがおすすめ。
そのまま処分したいのであれば、ガススタで処分してもらう方が無難だと思う。
ただ、最寄りの一般廃棄物処理施設にまずは確認してみましょう。
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