原付スクーターのブレーキ修理をDIY。固着したブレーキを見事に修理!

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最近、50代半ばにおいて転職をし、単身赴任だった生活から家から車で10分程度の場所にある会社に勤めることにした。

この転職には随分と悩んだが、自宅から140km離れた会社の単身生活を辞めるには他に方法は無かった。

てなことで、家から10分の会社に通うのに車は不経済、まったくもって会社からの交通費と実際のガソリン代が合わない。

しかも、我が家は車が2台あり車庫は縦列駐車、自分の車は妻の車をどかさないと出れないので面倒。

そこで会社通勤に原チャリを購入したが、この原チャリ、近くのバイク屋さんで現状販売で買った物。

現時点での状態は

・シートの破れ

・前後ブレーキ固着

・外装シミ、キズ、劣化

・エンジンオイル交換必要あり

ってな状態で3万円で購入。

ブレーキ以外は、何とかなりそうな感じなのでブレーキ修理だけ修理の仕方を調べて作業に取り掛かることにした。

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分解作業

ネットで調べると、、、、、

原チャリスクーターの大半はブレーキ構造が同じで、リアブレーキ固着の原因は、カムシャフトと言われるブレーキシューを広げる動作をする部分のサビや油切れによる固着が主な原因。

ということで、原因はカムシャフトであろうと仮定して作業を開始することにしました。

まず、リアブレーキを分解するにはリアタイヤとマフラーを外す必要があります。

リアタイヤを止めているネジを外すにはインパクトがあればいいのだが、

我が家には無いので、ある工具で何とか外す。

タイヤが回らないようにホイールにバールを挟んで回すことに、、、

無事成功!

後はマフラーを外せばタイヤが取れてブレーキが現れる

これがリアブレーキパット、固着していたこともあって全然減っていない

問題の固着しているカムシャフトを外しにかかる

これが手強い、、、

まったく動く気配なし、ロックプライヤーで回そうとしたらボキ!

折れたーーーー

どんだけ固着しているの?

で、こんどはパイレンでチャレンジ!

これが何とか5mmぐらい周るように。

これで外そう!

パイレンで少し回してては、シリコンスプレーをかける

そしてまたパイレンで少し回すを繰り返すこと30分、何とか外すことに成功!

後は、嬉し過ぎて写真を撮ることを忘れたが、組み直して作業終了!

フロントブレーキも同じ作業をして、前後とも快適ブレーキにまりました。

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まとめ

やって見れば意外と簡単に治せました。

ただ、ブログをやっている当方がYouTubeで検索しては作業方法を確認しているようでは、ブログもオワコンか?

いや、ブログはブログで別の楽しみ方がある。

話しは戻るが、このスクーターあとまだ再塗装やオイル交換、プーリー系のオーバーホールと作業が盛りだくさんに残っている

次は塗装作業をやりたいと思う

それではまた。

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