自動車をDIYで塗装してみた結果、いつもながらの「まあ、こんなもんでしょう」といつもの言い訳

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我が愛車は新車から20年を経過する古い車ですが、思い出や愛着、何かと使いやすい面などの理由があり手放せないでいる。

ただ、車も古くなると故障のほかに、ヘッドライトが黄ばんだり、塗装のツヤがなくなったりと見た目の悪さも気になるところです。

なので、少しでも見た目が良くと、日々、車を眺めては考えて試行錯誤しているところです。

今回は前からやりたかった屋根の塗装にチャレンジしてみましたが、いつもながら詰めが甘く「こんなもんだ」といつもの結果になったDIYを皆さんに報告します。

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のっけから「やっちまったな~」的失敗

写真のように数カ月前にボディー下をクロに塗装しました。

その時から屋根の塗装を計画していて、何色にするか悩んでいました。

結果、シルバーにすることに決めていました。

使用する塗料や塗装に使用する道具は、以前に働いていた職場からいただいて集めた物で塗料も6~7種類はあります。

で、シルバー色もあるつもりが、、、、

養生を済ませて塗装の準備をしようと、、、、シルバーが無い!

数カ月悩んで決めた色が無い、しかも養生までして。

やっちまいました

で、30分悩んでクロに変更。

クロは塗装した時の異物やムラが出やすいので、あまり好きではないのですが見えない屋根だしクロにしました。

車の塗装で難しいのが、下からや上から塗装する場所。

特に上面はゴミが付きやすく、吹きずらいのでミストがかかりやすく表面がざらつきやすい。

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いざ、塗装に

今回は一番ダメージを受けやすい屋根なので、

密着剤(ミッチャクロンマルチ)→プライマー(パワーバインドクロ)→中塗り(ウレタン樹脂2液タイプ)→クリア(ウレタン樹脂2液タイプ)の順に塗装していきます。

写真はプライマーまで終わった様子、洗浄→足付け→密着剤→プライマー。

塗装って本当に面倒、板金屋の値段が高いのは自分でやると納得します。
多分、屋根だけ塗装で10万円オーバー。

で、次は中塗り、

中塗りは艶消しクロで塗りました。
艶消しクロは色ムラになりやすい塗料ですがクリアを塗れば分からなくなるので気にしません。

写真も結構色ムラになっていますよね。

これくらいのブツは数えきれないほどありますが、気にしません。
気になる時は、この時点でペーパーを軽くかければ分からなくなります。

そして、最後のクリア塗装に。

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でた!いつものアクシデント

写真はクリア塗装が終わって1時間後ぐらいの状態。

何があったのか?と言うと、右の写真はクリアのシンナー分で中塗りの半渇きの塗装が浮いてきてしまった状態、こうなると密着していないので、いずれ剥がれてくる。

左の写真は塗装中に虫が落ちた跡、まったく迷惑な虫だ。

この他にも10か所くらい大きなブツが見られた。

いずれにしても屋根だし見えない、自己満足の世界だ。

車を見る分には、全くわからない。

残念だけど、これがDIYでしょう。

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まあ、こんなもんでしょう

完成した写真がこちら

まったく問題ないでしょう

満足、シルバーじゃなくて正解かも。

ちなみに後ろからの写真、赤丸の部分が中塗りが浮いてしまった場所です。

まったく見えないでしょう

剥がれてきたら、修正すれば良し。

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おわりに

車の塗装は素人のDIY程度の仕上がりであれば、それほど大変な作業ではない。

ただ、気を付けたいことは、塗料の種類や用途、使い方。

塗装について多少の知識がないと大失敗をする。

たとえば、ラッカー塗料とはどういう性質で扱い方はどうだとか。

ウレタン塗料、フッ素塗料、アクリル塗料の違いとは。

塗装の仕方やシンナーなどの配合比の決め方。

市販の缶スプレーなどは、かなり塗装しずらいし、使い方が分かっていないと剥がれる。

なんてことばかり言っていると出来ないので、ある程度の事を調べたら実際にやってみる。

じゃないと分からない、失敗して学ぶ。

DIY精神!

次回は自転車のカスタムに挑戦する予定です。

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