DIYで自動車の塗装をしてみた、事の始まりはサビ

このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮し、コンテンツを作成しておりますのでご安心ください。
問題のある表現がありましたら、お問い合わせよりご一報いただけますと幸いです。

 

今回は、自動車の塗装にチャレンジしてみました。

と言っても以前から板金修理は自分で治しているので、初めてではないですけど。

自分は本業が塗装の仕事で、塗装に関して少々知識があります。

塗装と言っても小さい物、たとえばボールペンとかカメラ部品とかを塗装する仕事なので、自動車のような大きい物はちょっと勝手が違いますけど。

ただ、塗料の種類や性質、塗装の吹き方に関しては知識があるので自動車の塗装も自分なりにアレンジしてやっています。

最初に謝っておきます。

今回、写真を撮ることに途中で気が付き、途中からの写真になりますが了承してください。

すいません

スポンサーリンク

事の始まりはサビ

写真のタイヤの前の部分、これはすでにサビの部分の塗装を剥がした写真であるが、本当はこの部分の塗装がプクプク浮いてちょっとサビがある程度でした。

ちなみにタイヤ上は、以前にキズを付けた部分でついでにパテをしておきました。

すでに塗装まで済んだ写真になりますが、この部分が手のグーが入るくらい腐っていた部分。

発見した時はエアロで見えないし、本当にビックリ!

アマゾンでパテと穴埋め補修シート、さび止めを買って修復。

腐っていた部分はサンダーで取ったけど、中の部分もサビていたのでサビ止めを塗っていきました。

穴が大きいので補修シートを貼ってからパテ埋め、すぐに硬化するのでサンドペーパーで研磨しました。

今回の部分はエアロで見えなくなるので、適当にペーパー掛けをしておきました。

ちなみにこの錆止め剤、サビの上から塗ることで金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因である水や酵素を遮断・除去することで錆や腐食を防ぐという優れ物。

近くの修理工場でおすすめでした。

スポンサーリンク

塗装作業開始

写真は塗装がクリアー塗装前まで終わった写真、以前からツートンカラーにしたかったので面倒だったけどエアロを取って下だけ黒に塗装しました。

塗料は、すべて会社にあった物を使いました。

ここまでの作業手順は、まずはエアロを外してマスキング、軽くペパー掛けをしてエタノールで脱脂しました。

そしていよいよ塗装、塗装は以下の4工程で作業しました。

1、密着剤ミッチャクロンマルチ1回塗装
2、プライマーパワーバインドブラック2回塗装
3、色塗りウレタン樹脂塗料2液ブラック2回塗装
4、クリアーウレタン樹脂塗料2液クリアー2回塗装

密着剤は本当はしなくてもいいのですが念のため塗装。

次にユーチューブの塗装動画でもよく出てくる「ミッチャクロンマルチ」という万能密着剤をまずは塗装します。

後は通常の工程どうり、塗装する回数は2回以上であれば何回でもいいと思いますよ。

塗装のコツは、最初は塗りにくい端から塗って全体を塗る時はウェットの状態になるようにタレに気を付けながらたっぷりと塗る。

そうするとツルピカになりますよ。

ちなみに、上の写真はバンパーがクリアー1回目、ボディーはクリア前の写真です。

完成です。

なんだかんだ雨に降られたりしてやり直したりして二日かかりました。

スポンサーリンク

最後に

車の塗装は大変だけど1番好きなDIY。

印象が大きく変わるし、オリジナルな1台になるじゃないですか。

これでまた手放せなくなる、車はもう20万km、20年目になる古い車です。

次はナビの付け替えを予定しています、その時はまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました