クロスバイク冬用グローブ快適にするにはアレを使う、おすすめの選び方。ワークマンの防寒グローブ検証。 

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クロスバイクの冬用グローブを選ぶ時に思い浮かぶのが、暴風対策と断熱効果があるモフモフとしたグローブですよね。

この考えはもちろん、当たり前で間違えない選択です。

しかし、これにあえてもう一つ付け加えることがあります。

それは、冬の寒さと言っても、東京の寒さ対策と北海道の寒さ対策では違いがあるということ。

使用する環境によって適応するグローブを選ぶ必要があるということです。

また、自転車の場合は体を動かすことによる体温の上昇があり、指先や足先も体ほどではありませんが使用環境によっては熱くなり少し汗ばむ時もあります。

じゃあ、自分にあった冬用グローブを探すにはどうしたら見つかるの?

冬用グローブ選びで失敗しないように、たくさんある中からグローブを選ぶ方法とアレを使ったおすすめする使い方を紹介していきます。

少し長くなりますので、ざっくりと読んでかまいませんが最後まで読んでもらえるとご理解できると思いますのでよろしくお願いいたします。

はんぞろ
はんぞろ

今回解説する私はクロスバイク歴10年、毎日クロスバイクで通勤して休日は短距離ですがツーリングを楽しむ、まだまだ初心者クロスバイク好き。

モビリティ好きで、みなさんお役にに立ちそうなモビリティに関する情報を配信するモビリティブログを開設しています。

モビリティーブログ | 電動キックボード・電動自転車を話題を中心に発信するブログ
モビリティの事を中心に、解説して行くブログ。

今回はこんな私が解説していきます、よろしくお願いします。

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アレを使った使い方とは

アレとはインナーグローブのこと。

30分以内の通勤や通学などの短時間の使用であれば、どんな冬用グローブでも大丈夫ですがサイクリングなどの長い時間の使用となると、適応温度のグローブ+インナーグローブという使い方をおすすめします。

長い時間の使用となると適応温度のグローブでも指先が寒くなる時があります。

そんな時にインナーグローブをしていると寒さを軽減することができ、逆に熱い時はインナーグローブを脱ぐなどの調節が出来ます。

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そもそもサイクリンググローブと普通のグローブの違いって?

サイクリンググローブは、普通のグローブと違い手の平のハンドルがあたる部分にクッション材が付いていて、路面からの振動や衝撃を軽減します。

また、親指の付け根などのハンドルが当たる部分などが破れないようにしっかりとした作りになっています。

素材も手の平側は、ゴム素材を使うことでグリップ力を上げてハンドル操作を楽にする役割をしています。

クッション素材やゴム素材を使用することで、無駄な筋力を使わないことで肉体疲労の軽減にもなっています。

そして、転倒した際のケガの防止にもなりますよね。

はんぞろ
はんぞろ

サイクリンググローブ使うと、違いがすごく分かります。

夏のグローブも必須アイテムになります。

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防寒グローブを選ぶ6つのポイント

冬のサイクルグローブで大切なポイントはやっぱり防寒性。しかし防寒性ばかりにこだわるわけには行きません。防寒性重視であれば普通のグローブで十分です。

クロスバイクの場合、ブレーキ操作やギアチェンジ操作など指の操作が多く、乗車体制もロードバイクと同じ前傾姿勢なので腕や手に体重の負担がかかります。

サイクリンググローブは、これらを考慮して選ぶことが大切です。

ポイント1 対応温度

冬用のサイクリンググローグには対応温度があります。

暴風性能や保温性能に優れた厚手タイプ、ある程度通気性を持たせて蒸れを軽減する薄手タイプなど、それぞれ適応温度範囲がありますので、外気温や使用時間などの使用環境を考慮して選ぶことが大切です。

例えばシマノのグローブであれば

  • 0℃以下
    ・ゴアテックスウインターグローブ
    ・WINDSTOPPER®サーマルリフレクティブグローブ
  • 0℃~5℃
    ・WINDSTOPPER®インサレーテッドグローブ
  • 5℃~10℃
    ・S-PHYRE サーマルグローブ
    ・ウインドブレークサーマルリフレクティブグローブ
  • 10℃~15℃
    ・ウインドコントロールグローブ
    ・アーリーウインターグローブ

こんな感じでグローブそれぞれに適応温度があります。

グローブは使用環境にあった適正温度の物を選ぶことがポイントです。

ポイント2 クッション性

クロスバイクは前傾姿勢でフラットバーハンドルなので、手の平に体重がかかります。

エルゴングリップなどで軽減しますが、グローブのクッション性も大切な役割をしています。

手の平に配置されたクッション素材の配置によって、路面からの振動や衝撃を吸収する効果が変わります。

中でもゲル素材は代表的な素材で、衝撃吸収効果が高い素材です。

ただし、クッション素材が厚すぎると逆にハンドル操作に影響するので使用時間などを考慮して選ぶと良いでしょう。

ポイント3 サイズ

サイクルグローブは、メーカーによって表記が異なるため、サイズ表を必ずチェックしましょう

サイズは「指先長さ」「手の幅」「掌の周囲長」などで表記されるのが一般的です。

サイズの合わないグローブを使うと、指先が動きずらかったりグローブがズレてしまいます。

インナーグローブを使用する場合は、インナーグローブも考慮して選びましょう。

どうしても悩んだ場合は、お店で確認することも大切です。

ポイント4 インナーグローブ

冬用グローブの下へ重ねて着用することで保温力をアップさせる手袋。

薄く作られているのでグローブと重ねて使ってもごわごわしません。

「ヒートテック」のような特殊素材を使っている物が多く、保温性、速乾性、吸湿性に優れていることも特徴です。

ポイント5 防水性

せっかくの防寒グローブもグローブに雨がしみてきては防寒性能が落ちてしまいます。

通勤や通学など日常的に使う人は雨に降られる時もあるかもしれません。

できれば防水・撥水性能を持ったグローブを選びましょう。

ここで豆知識です。

防水性とは、グローブ自体が水を通さない素材で加工されたもの。よって、使っていくうちに防水効果が落ちてくるということはありませんが、空気や水蒸気も通さず、蒸れやすいという弱点もあります。

撥水性とは、シリコンやフッ素などでグローブの表面をコーティングしたもので、通気性が良く蒸れにくいですが、使用を続けるうちにだんだん撥水効果は落ちていくデメリットもあります。

グローブに防水性や撥水性がない場合は、市販の防水スプレーなどの対応も良いと思います。

ポイント6 タッチパネル対応タイプ

スマホの操作をしたい時に、その都度グローブを脱ぐのは面倒ですよね。

指先がタッチパネル対応のグローブであれば、そんなストレスもなくなります。

忘れずにチェックしましょう。

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使って良かったグローブ

低価格で通勤や通学などの日常使い、日中の中距離サイクリングで使用するのに使って良かったグローブを紹介します。

ROCKBROS 防寒グローブ 価格3,280円

出典:アマゾン

表面は高密度ナイロン、SBRコーティングされた表面生地で、冷気の侵入を防ぎます。裏は柔らかい裏起毛で暖かさを確保。手の平にはクッション素材を使用し、指の関節部分はナックル拡張仕様でハンドルを楽に握れます。また、手首部分をマジックテープで調整できるので、フィット感向上させて風の侵入も防ぎます。

以前使っていて、使用温度10~15℃ぐらいであればインナーグローブと重ねて使うと快適です。

シマノ(SHIMANO) ライトサーマルグローブ

出典:アマゾン


適応気温10~15℃のグローブで「シマノ」製品の中でも人気のグローブ。裏起毛に軽量のストレッチファブリックを使用し、暖かさを保ちます。手のひら部分にスエード生地を使用して、ライダーグローブのようなごわごわした作りではないのでフィット感とスムーズな脱着が出来ます。ハンドルに当たりやすい小指球に、幅広く柔らかなスポンジパームパッドを使用。

現在、使用していますがメーカー適応温度10~15℃での使用は快適です。個人的には外気温5℃でもインナーグローブと使用すると「暖かい」とは言いませんが寒くありません。

また、素材が柔らかいタイプでは珍しいパット入りなので、フィット感があり衝撃も軽減してくれるので、気に入って使っています。

また、「シマノ」には使用温度が0~5℃のインサレーテッドグローブ

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5~10℃のウインドブレークサーマルリフレクティブグローブなどがありますので自分にあったグローブを使ってみてください。

インナーグローブ

パールイズミのインナーグローブ、冬用グローブの下へ重ねて着用しても薄く違和感なく、保温力をアップできるアイテムです。

素材は「ヒートテックセンサー®」採用していて

保温温かさを保ち汗冷えしない
吸湿発熱体から出る汗や水分を熱に変換して暖かい
吸汗速乾汗を吸い、瞬時に乾かす素材
パールイズミサイト参考

保温力アップに最適なアイテム、アウターグローブと重ねて使うことで外気温にあわせて脱いだり装着したり出来るので便利に使えます。

少し値段は高いですが、オススメのインナーグローブ。

使い心地が良く、重ねて使うことで温度調節できるので本当に便利です。

amazonなら無料お試しも出来ます。

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ワークマンのサイクリンググローグ

出典:ワークマン

ワークマンからもサイクリングで使えそうな防寒グローグが販売されています。

コスパが良く機能性重視、ワークマンプラスになりデザインもおしゃれな物が増えて人気の高いメーカーです。

ワークマンには独自のブランドがあり、価格帯や機能性によって3つに分かれています。

イージス AEGIS高い防水性「イージス」の防水性能はワークマンの代名詞ブランド、秋冬商品は防寒性能もプラスして販売。
フィールドコア FieldCoreストレッチ性プロワーカーが認める仕事着の品質をそのままに、普段着として着れるデザインを重視。
ファインドアウト Find-Out動きやすさ機能性を活かしデザインはスポーツ用途をはじめカジュアル・ワークにも使えるテイストを取り入れ低価格な商品。

というそれぞれの特徴があります。

今回紹介するのはフィールドコアとファインドアウトのグローブ。

どちらも保温・防風・裏起毛のグローブで、手首の部分がゴムかマジックテープの違いとファインドアウトのグローブは撥水・抗菌・ストレッチ機能がプラスされます。

どちらも滑り止めはありますが、クッション性はありません。

実際に使用した感は、指先の縫製部分が少し大きく違和感を感じました。

外気温5℃での使用は「寒くなく」「あったかくなく」という感じです。

使用開始15分くらいで指先の冷たさを感じ、30分くらいの使用が限界でした。

外気温10℃以上の使用であれば、問題なく使用できました。ただ、「あたたかい」という感じではありません。

また、どちらもインナーグローブを装着しても、あまり変わりありませんでした。

30分くらいの通勤や通学などに使用するのであれば、価格も安く使用できると思います。

ワークマンオンラインストアもありますので、一度のぞいて見てはいかがでしょうか。

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まとめ

冬のサイクリンググローブを選ぶポイントは、5つあります。

・適応温度 使用環境にあった保温力のグローブを選ぶ

・クッション性 路面からの振動や衝撃を吸収する効果

・サイズ ジャストフィットサイズで違和感なく使用できる

・インナーグローブ 重ねて使用することで保温力アップと温度調節ができる。

・防水 雨や雪をはじく防水、撥水効果

これらを考慮して選ぶことで、使いやすいサイクリンググローブを見つけることが出来ます。

今回紹介した商品はネットストアで人気が高く高評価の商品ばかりです。

人気が高い商品ということは、「良い商品」と言えるのではないでしょうか。

また、ワークマンも注目したいメーカーです。作業服だけでなくスポーツ関係やアウトドア関係など、幅広い分野のアイテムを販売しています。一度のぞいて見てください。

最後に、サイクリンググローブはハンドルを操作するサポートや転倒した際のケガ軽減にもなります。

冬の防寒対策だけでなく、一年を通して使用することをおすすめします。

最後までのお付き合いありがとうございました。

余談になりますが、冬の道路は凍結して滑りやすいので、十分に注意して走行しましょう。

自転車保険に未加入の方は万が一のためのも、月々260円から加入できる保険もありますので下記を参考にしてみてください。

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