電動アシスト自転車,バッテリー盗難防止方法は?(おすすめバッテリーロック)

電動アシスト自転車の販売台数は、去年73万7000台で10年前のおよそ2.1倍でした。

その中で、盗難事件も増加傾向にあります。

電動アシスト自転車は、統計では自転車本体を盗まれるケースは低い事が分かっています。

理由としては「重い」「鍵が壊しにくい」「乗り捨てる目的に合わない」などからです。

一方、バッテリーの盗難は増えていて、都内だけで年間300件を超える盗難事件が発生しています。

バッテリーは消耗品で3~4年ぐらいで交換となる為、中古でも高額で売買され転売目的で盗む事件が最も多いようです。

そして、バッテリーを盗難されるケースで多いのが「カギのかけ忘れ」。

駐輪する時や自宅に帰った時に「うっかりカギをかけ忘れた」という時にバッテリーを盗まれるケースです。

誰でも「うっかりすること」ありますよね。

この記事では、バッテリーの盗難防止方法について解説し、おすすめのバッテリーロックも紹介します。

バッテリーは新品で3~4万円する高価な物、盗まれて後悔する前に盗難対策をするお手伝いが出来ると良いと思っています。

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盗難対策方法は?

確実なロック

バッテリーの盗難は、駐輪中の盗難が最も多いとされています。

電動アシスト自転車の大半はサークルロックとバッテリーロックが同じカギなので、路上や駐輪場でサークルロックをしないで自転車を離れてしまうことで、カギを使いバッテリーを盗まれてしまうケースが多いようです。

サークルロックは、自転車から離れる際は必ずロックするように心掛けましょう。

二重ロック

バッテリーは付いているカギとは別に、もう一つカギを付ける二重ロックをおすすめします。

これにより駐輪の際にサークルロックを忘れてしまった時の盗難の対策にもなります。

カギ式

・カギ式ワイヤーロック

・多くの会社から販売されているスタンダートモデルとも言えるバッテリーロック。

・カラーも豊富、スリムで邪魔にならない上に使いやすいのが特徴。

・U字ロック

・太くて軽い素材でできているので軽さと丈夫さを両立。

・車体を傷つけないようカバーが付いているので安心。

・棒の部分が外れるので、取付が簡単。

ダイヤルロック式

・番号を自分で設定出来るので、番号を覚えやすい。

・ダイヤル式なので、カギを忘れて外せないなどのトラブルにならない。

・バッテリー以外の車体やヘルメットのロックにも使いやすい。

・ダイヤル部分が太いので、バッテリーに取付られるかを注意が必要。

バンド・ダイヤル式

・見た目をスッキリしたい人におすすめ、バッテリーを縛って固定。

・ダイヤル式なので、カギを忘れて外せないなどのトラブルにならない。

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自宅での防犯対策

自宅で保管する時は、バッテリーを室内で保管することが一番の防犯対策になりますが、毎回取り外すのは面倒くさいという人は、自転車カバーなどを使用すると防犯対策になります。

また、防犯ライトなども併用すると効果的です。

・雨、風を防ぎ自転車の劣化防止にもなる。

・ワイヤーロックが出来るので、安心。

また、こんなシールを貼っておくだけでも効果があるかもしれませんよね。

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まとめ

電動アシスト自転車の盗難は、自転車本体の盗難よりバッテリーだけの盗難の方が多い事が統計で分かっています。

そして、バッテリーの盗難で一番多いケースがカギのかけ忘れ。

人は誰でも「うっかりすること」ありますよね。

「うっかりサークルロックを掛けることをわすれた」。そんな時、二重のバッテリーロックがしてあると安心ですよね。

自宅で保管する時もカバーをかけることを習慣にして、防犯対策を心掛けましょう。

また、万が一盗難にあった時の備えとして盗難保険を検討してみてはいかがでしょうか。

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