トリシティ125は、都市部や混雑した街中での取り回しやすさを特徴としているため、日常的な通勤や買い物にも非常に便利です。カタログ燃費は 約43.5km/L(2.3L/100km)という高い数字が記載されており、これを実際の走行でどれくらい維持できるかが気になるところです。
実際の口コミやインプレッションによると、多くのライダーが通勤や街乗りで 35–40km/L 前後の燃費を記録していることが多いです。渋滞や低速走行が多い環境では、カタログ値より若干燃費が下がる傾向が見られますが、それでもこの排気量でこれだけの燃費は非常に優秀です。
カタログで見るWMTCモードと定地燃費値とは?

WMTCモード(Worldwide Harmonized Motorcycle Test Cycle)とは、発進・加速・停止を含む国際的な走行パターンで測定し、排出ガス試験結果から算出される、より実走行に近い燃費(燃料消費率)の国際基準です。従来の一定速度で測る「定地燃費」に代わり、日本の二輪車メーカーが自主的にカタログなどに併記しており、排気量や最高速に応じて5つのクラスに分かれて測定されます
一方で:定地燃費:とは、 一定の速度で走行したときの燃費の測定値です。
トリシティのタンク容量と走行距離

トリシティのタンク容量は旧型は6.6L、2018年以降ブルーコアエンジンからは7.2Lになっています。
私はトリシティ125に乗って毎日通勤に使用していますが、メーター内のecoランプを少し気にしながら走行して燃料満タン時から燃料メーター残り1メモリになるまで走行して、220~250km走行できます。
給油量は5.5Lぐらいなので、燃費は42kmぐらいになりますのでカタログ数値ぐらいになります。
また、この時の燃料残量が1.7Lとなりますから残り70kmぐらいは走行できるということになります。
トリシティには、予備タンクがないので覚えておくとガス欠の心配をしなくて済みます。
燃費に影響する要素

✅ 走行環境
都市部での走行では信号待ちや渋滞によって燃費が落ちやすくなりますが、郊外や高速道路で一定速度で走行する場合は燃費が向上しやすいです。
ライディングスタイル
急加速や急減速を避け、スムーズな走行を心がけると、燃費が良くなります。
✅ メンテナンス状況
エンジンオイルやタイヤの状態も燃費に影響します。定期的なメンテナンスや、タイヤの空気圧のチェックを怠らないことが燃費を最大化するポイントです。
燃費のいい走行

🚴♂️ 燃費の良い走行(エコライディング)の基本
✅ ゆっくり加速・惰性走行を意識
急加速をしない
アクセルをゆっくり開けると燃料消費が抑えられます。
惰性を活かす
一度速度が出たら、アクセルを緩めて車体の流れを使うと燃費が伸びます。
✅ 一定速度で走る
信号が少ない区間では一定のスピードで走るのが一番燃費がいいです。
無駄な加減速を減らすと燃費がぐっと良くなります。
✅ 無駄なブレーキを減らす
先の信号や状況を見て、早めにアクセルオフ→エンジンブレーキを活かす。
不要なブレーキは減速時のエネルギーを無駄にします。
✅ 速度域を意識する
高速道路やバイパスでは、高すぎる速度は燃費を悪化させることが多いです。
バイクの最も燃費の良い速度は車種で微妙に違いますが、一般的に 中〜中高速域(一定) が効率的。
✅ メンテナンスで燃費アップ
タイヤ空気圧 → 適正に!
空気圧が低いと転がり抵抗が増えて燃費に影響します、半年に1度は点検したいですよね。
エンジンオイル・エアフィルター
定期交換でエンジン効率をキープ。点検する走行距離や時期を決めておくといいでしょう。
✅ 走行前に暖気はほどほどに
冷えたまま高速にするより、少し暖まってから走るとエンジン効率が良くなります(ガソリン消費の無駄を防ぐ)。
🛵 トリシティで実践するときのコツ
✔ 市街地 → 低速〜中速で一定リズム
✔ 信号多い道 → 早めに惰性→ゆるブレーキ
✔ 郊外道 → アクセル一定で巡航
✔ 長距離 → 一定速度でのクルーズが最強
📊 期待できる効果
エコ運転を心がけると、燃費が 10〜20%以上改善することもあります(状況によって変動あり)。
例)
40km/L → 44〜48km/L
30km/L → 33〜36km/L
※ これはあくまで目安ですが、多くのライダーが体感で実感している効果です。
他車との比較
ここでは トリシティと他の代表的スクーターとの燃費比較 を、分かりやすくまとめます。
※数値は実用燃費の目安(カタログ+ユーザー実走の平均的傾向)です。
🛵 燃費比較(同クラス)
■ 125ccクラス
| 車種 | 方式 | 燃費目安 |
| トリシティ125 | 前2輪 | 35〜40 km/L |
| NMAX125 | 前1輪 | 40〜45 km/L |
| PCX125 | 前1輪 | 45〜50 km/L |
| アドレス125 | 前1輪 | 45 km/L前後 |
▶ 評価
トリシティ125は 前2輪の安心感 がある分、👉 同クラス1輪車より 5〜10km/Lほど燃費が落ちる傾向があります。
まとめ
トリシティの燃費は、車重やフロント2輪の影響から同等クラスのバイクと比較すると5~10km程度おちます。
燃費は、定期的なメンテナンスやエコ運転を心がけると、10~20%改善することもあります。
また、エンジンや駆動系への負担やタイヤの減り方にも影響してきますので燃費の良い走行を心がけるとよいでしょう


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