日立ヘルシーシェフ( MRO-VS8)エラー表示H54の故障を自分で修理してみた

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数年前に買った日立電子レンジヘルシアが近頃「H54」というエラー表示が出るようになり、だましだまし使っていたがついに使用できなくなった。

そこでエラー表示をネットで検索してみると、どうやら故障の原因はリボンケーブルという線の断線が原因の場合が多いらしい。

そこで部品を買って自分で交換修理をしてみることにした。

結果は無事修理完了、動くようになりました。

そこで今回は、交換手順について解説していきます。

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メーカーの故障原因表を見ると

故障原因をメーカーサイトで確認しると以下のようなことが書いてありました。

対処方法

  1. [とりけし]ボタンを押す
    または「電源プラグ」の抜き差しを行う
  2. ドアを開閉して電源を入れる
    *ドアを開閉すると、電源が「入」になります。

症状が改善しない場合や何度も繰り返される場合は、内部部品のインバーター基板、マグネトロン、電源基板などの交換が必要になります。
ご迷惑をお掛けしますが、安全のためいったん使用を中止し、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。

表示部に「H54」が表示されます。:日立の家電品
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まずはメーカーさんが言うとうり、電源を抜いて確認してみるが改善は見られなかった。

メーカーさん言う故障原因は、「内部部品のインバーター基板、マグネトロン、電源基板など」となっているので今回交換するリボンケーブルではない可能性もあるということになる。

ほとんどの故障原因がリボンケーブルということ、部品の値段が高くないことから、とりあえず交換してみることにしました。

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まずは部品購入

日立 電子レンジ h54 リボンケーブルとネット検索すると、ヒットするのが日立 HITACHI 電子レンジ ケーブル(カード1.25) MRO-S8B-011(MRO-S8X-025)で、どうやらこの部品で間違いなさそうなので購入。

ちなみに購入先は、YAHOOショッピングで送料込み2250円でした。

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交換手順

まずは、基本のコンセントを抜きます。

次に、本体を傾けて黒いプラスチック部分を外します。

写真を見て、右に2ヵ所、中央に2ヵ所、左に1か所あるネジを外すと取れます。

ネジが付いていた部分は赤丸の部分です。

次にリボンケーブルが刺さっている蓋の部分を外しますが、①の部品を→の場所に小さいマイナスドライバーを刺して外し、②のネジを取りカバーを外します。

外してから分かったことですが、いきなり②のネジを外しても、なんとか外れますが順番的には説明した通りみたいです。

あとは、リボンケーブルを交換するだけです。

リボンケーブルは基盤に刺さっているだけなので、左右を少しずつ交互に引っ張ると外れます。

また、入れる時も同様で、出来るだけケーブルの根本部分を持ち左右少しずつ入れていきます。

動作確認をしてOKであれば、元に戻して終了です。

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まとめ

こんな、誰にでも簡単にできる作業で治るなら、わざわざ出張修理をお願いしなくてもいいですよね。

前に液晶TVやHIが故障した時に来た修理屋さんが言ってましたが、「今は、修理というよりユニット交換」症状を聞くと、どのユニットを交換すればいいかメーカーで教えてくれるそうです。

ユニットはネジで止まっているだけ、誰でも交換できるそうです。

実際に出張修理を見ていましたが、本当にネジを緩めて交換するだけでした。

メーカーに修理を依頼すると、出張修理先から連絡が来るので、その時に「自分で交換するので部品だけください」といえば、部品代だけで済むみたいですよ。

出張修理の人が言ってました。

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