ひょんなことから手に入ったモバイルバッテリー、便利というよりデザインが気に入って、今ではお気に入りアイテム。
紹介するバッテリーは「+sim」という物で、日本では正式販売しておらず「makuake」でのみ買うことが出来たようです。
ネットを見ても、このようなデザインや使用方法のモバイルバッテリーは見当たらず、珍しいデザインのバッテリーです。
今回は1年ぐらい使った感想を紹介します。
購入のきっかけがやばい
実はこれ、買ったわけではなく電動空気入れを買ったら先着順だがプレゼントでもらった物。
7980円の電動空気入れを買って、定価26000円のモバイルバッテリーがもらえるって「どういうこと」的な感じでした
その時の記事
冒頭でもお伝えしましたが、このモバイルバッテリーは日本では正式に販売された形跡はなく、2020年にmakuakeで販売したでけのようでした。
自分が手にしたのが2023年7月ぐらいですから、だいぶ後になってからですね。
よっぽど売れなかったのか、宣伝したかったのかは不明です。
多分、定価26000円とモバイルバッテリーとしては高かったので売れなかったのかなと思います。
どっちにしても無料でもらえたことは嬉しいかぎりですけど。
スペック的なこと
変わったモバイルバッテリーなので、スペック的なことを紹介しておきます。
サイズ:98.5mm(直径)×34.0mm(高さ)
上部取り外し時、98.5mm(直径)×21mm(高さ)
重量:約340g
上部取り外し時、約230g
素材:アルミニウム(アルマイト加工)、シリコンゴム
付属品:麻(専用ケース)
バッテリー容量:5000mAh
・素材がアルマイトなのでかなり重い、持ち運ぶことよりインテリア重視と言える
実はそこが気に入っている部分だが。
・バッテリー容量が5000mAhと携帯を1度充電すると0%になるほど小さい
発売当時はどうかわからないが、今では携帯電話自体のバッテリーも大きく持ち歩くには10000mAh以上はほしいところですよね。
1年ぐらい使って
なんだかんだ言って1年ぐらい使って思ったことをメリット、デメリットとしてみると。
メリット
・おしゃれ
気に入って点の1番の理由ですね、インテリア的にすごくいいですよね。
知らない人が見ると「何だろ」と思うくらいモバイルバッテリーには見えないです。
・どこでも充電
外出先はもちろん、部屋のどこでも置くだけで充電できるので便利です。
たとえば、寝ながらスマホを見た後に枕元で充電できるので、朝には満充電になってる。
で、朝起きて出かけるまでバッテリーを充電する
・スマホ、バッテリーの充電しわすれがない
スマホもバッテリーも置くだけ同時充電ができるので、充電器の置く場所を決めておけば携帯電話を使わない時はその場所に置くので充電をしわすれない。
・簡単
バッテリーもスマホも置くだけ充電なので、本当に簡単で便利。
・すべらない
携帯を置く部分がシリコンゴムで出来ているので、多少傾けでもスマホがズレない。
・断線しない
線で充電すると断線した経験ありますよね、これがない点は以外と盲点で良い点です
・接続端子が異なっても充電できる
ワイヤレス充電ができる機種であれば、どれでも充電できる
・同時に4台充電できる
これもまた便利、バッテリー部分はワイヤレス充電の他タイプCの接続部分があり、土台部分にはUSB接続が2口あるので4台まで同時充電ができる
これもまた、他のモバイルバッテリーにはない機能です。
・充電しながら使える
ワイヤレス充電なのでスマホを使いながらは充電できなそうだが、実はバッテリーも本体も有線充電ができるので使いながらも充電できる。
デメリット
・ずれると充電されない
スマホを置く時に意識してセンター部分に置かないと充電されない・
・重い
バッテリー容量が大きくない割には、アルマイトでできているので重い。
・バッテリー容量が小さい
5000mAhの容量なので、スマホを1度充電するとほぼ0%になるので出先での充電は1度だけ
・反応が悪い
他のワイヤレス充電機と比べると、置いた時の感度が悪く充電できていない時がある
まとめ
ひょんなきっかけで手にしたモバイルバッテリーですが、今ではお気に入りのアイテム。
他のモバイルバッテリーにはない3つの点、
・部屋置いても見た目がいいデザイン
・外出先でも部屋のどこでも充電できる
・スマホもバッテリーも置くだけ充電
普段使いで充電ケーブルを使わないことは本当に便利です。
ただ、バッテリーの容量が小さいことが難点。
それにしてもワイヤレス充電は便利、私は会社の机でも使ってます。
線が無いからスッキリして見た目がいい。
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