ワードプレスでプロフィール写真を設定するには、「Gravatar(グラバター)」という外部サービスを利用するのが一般的ですよね。
ただ、このGravatarを使おうとすると「ちょっと面倒だ」「良く分からない」なんて人がいると思います。
自分もその一人
今回はたった5分で簡単にプロフィール写真を変更できるプラグインを紹介します。
ちなみに使っているテーマはcocoonを使っています、テーマによっては上手く使用できないこともあるようなので気を付けてください。
Gravatarとは
Gravatarとは、Globally Recognized Avatarの略。
プロフィールを作成し、アバター画像とメールアドレスを関連付けることができるウェブサービスです。
一度グラビアターを設定するとワードプレスだけでなく、Slack、Github、Stack Overflow、Atlassianなど、Gravatarがビルトインされているすべてのプラットフォームで認識されます。
つまり、Gravatarは単にワードプレスだけでなくGravatarがサポートしているサイトでコメントを残すと、そのコメントやその他のエリアであなたのネームサーバーの横に設定したアバターが表示されます。
ワードプレス以外のプラットフォームを使っている人には便利なサービスかな
便利なプラグインOne User Avatar
ワードプレス以外のプラットフォームは使っていないし、ともかくワードプレスのプロフィール写真だけ簡単に変更できればいいと言う人におすすめするのがOne User Avatarというプラグインです。
WP User Avatarはおすすめしません
以前は「WP User Avatar」というプラグインが有名で、ネット検索するとよく出てきますが、現在はおすすめしません。
「Profile Press」という名前に変更になり、会員サイト(メンバーシップサイト)を作成するためのプラグインになりました。
単にアバター画像を設定するだけの目的では使用できなくなりました。
便利なプラグイン(One User Avatar)とは
プラグイン(One User Avatar)は、Gravatarを使用せずに簡単にプロフィール写真を変更することができるプラグインです。
設定も初期設定のまま使用できるので、インストールするだけで簡単にプロフィール写真を変更することができます。
One User Avatarの使い方
5分で完了するので、やってみてください
One User Avatarをインストール
WordPress(ワードプレス)にログインしたら、左メニューの[プラグイン]→[新規追加]をクリックして、[プラグインの検索]に「One User Avatar」と入力します。
自分の場合、何故か2段目に表示されました。
「One User Avatar」が表示されたら、[今すぐインストール]した後に[有効化]します。
これでインストールは終了、使用できます。
写真の設定
初期設定のままで大丈夫なので、早速ユーザーアバターを設定していきます。
ワードプレスの左メニューの[ユーザー]から[プロフィール]を開きます。
ページ中段の[プロフィール写真]を見てください、写真のようにプロフィール写真の部分からGravatarがなくなっていると思います。
後は簡単、「画像を選択」ボタンをクリックして好きな画像に変更するだけです。
変更したら設定の保存を忘れないでくださいね。
以上で、プラグイン「One User Avatar」のアバター画像設定は完了です。
最後に
めちゃめちゃ簡単ですよね。
ワードプレスの操作って、他の操作もこれくらい簡単だったらいいのに、まあ面倒ですよね。
3年以上使っているけど、分からないことだらけだし、1度覚えても忘れてしまいます。
これくらい簡単だったら問題ないのに。
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