自転車スマホホルダー、バックタイプは濡れずらい?実際に使って分かったこと。

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自転車の携帯ホルダーはラバータイプやフックタイプなど固定の仕方が違うタイプの他、滑り止めや防振、防水など機能を重視したタイプなどが販売されています。

中でもバックタイプは携帯が雨で濡れる心配、携帯が落ちる?という心配が一番少ないスマホホルダーではないでしょうか。

バックタイプのホルダーと言っても種類があり、

・小物が収納出来るタイプ

・モバイルバッテリーが収納出来るタイプ

・スマホのみ収納できるコンパクチタイプ

などがあります。

今回は小物が収納出来るタイプを実際に使った時のメリット、デメリットを解説していきます。

結論から言うと総合評価100点中40点、防水性や使いやすさの点が想像以上に良くありませんでした。

これから購入を検討している人は、参考にしてください。

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使って分かったメリット、デメリット

実際に使って分かったことは10項目、その内4項目がメリット(良かった点)だったので40点としました。

メリット

・雨に濡れにくい

・万が一転倒した時、携帯電話を保護してくれる

・ゲリラ豪雨などの突然に雨の時に助かる

・小物が収納出来る

デメリット

・予想以上に中が濡れる

・携帯電話のセットに時間がかかる

・中の温度が上がる

・走行している時、揺れる

・タッチパネルの反応が悪い

・光が反射して見ずらい

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実際に使った様子

実際に使用した時の様子を写真と共に解説して行きます。

・雨に濡れにくい

これは雨の時の様子ではなく、シャワーホースで水をかけた時の写真ですが、大雨というくらいの感じでかけました。実際に雨の時も、ここまではひどくなりませんが30分程度走行した時もこんな感じでした。

完全に中に雨が入り込んで、蒸れて曇っている状態。

なので、「雨に濡れない」のではなく「濡れにくい」という感じです。

また、別のメーカーの商品解説にも「高い防水性」と解説しながらも「完全防水」とは解説していない商品が多く、レビューを見ても「雨が染み込んだ」などの投稿が多く、どの商品も完全防水とは言えない部分があります。

とは言え突然の雨などの時に、あわててスマホを収納しなくても済みますし、多少の雨の中では使用出来ますので助かりますよね。

・止水ジッパーでは無い

別メーカーの商品には止水ジッパーを使用している物もありましたが、この商品普通のジッパーでした。

内側が雨が侵入しないように一段高くなっていますが、あまり意味が無いようです。

・蒸れる

何らかの原因で内側が濡れていると、夏などの気温が高い時は結露します。

実際は写真まではひどくありませんでしたが、実際に使用している時に中が濡れている状態で気温が高い日に使用しているとフィルム部分が白く結露しました。

・タッチパネルの反応が悪い

携帯電話の固定がしっかりしていない影響もあると思いますが、フィルム部分の厚みがありますのでタッチ操作の反応が良くありません。同じタイプのレビューを見てもタッチ操作に関しては低評価でした。

また、電源ボタンやホームボタンなどのボタンも押しずらく、購入画面に「ホームボタンが機能しない場合」の対策が説明してありましたが

・サイドの電源ボタンが押せない

・そもそも画面タッチの反応が鈍い

ので使いずらさを感じました。

・画面が見ずらい

フィルム部分に光が反射して見ずらい時があります。

・小物が入る

これは本当に便利、設置位置も取り出しやすい場所にあるし、小物も沢山収納できるので重宝します。

自分は普段、グローブやモバイルバッテリー、裾止めバンドなどを収納しています。

特にモバイルバッテリーはスマホの地図を使用している時などバッテリーの消耗が激しい時に助かります。

・中の温度が上がる

夏の暑い時期は携帯電話を使用していると、熱が中にこもり温度がかなり上がるので注意が必要でした。

正直、日中の暑い時の使用は避けた方が良さそうです。

・揺れる

しっかりと固定出来るタイプもありますが、このタイプはマジックテープで固定です。

走行している時に揺れますが、支障はありませんでした。ただ、多少左右に傾いています点が気になりました。

・携帯電話のセットに時間がかかる

この点は、かなり不満の点でした。

乗り出す時、降りる時、途中でコンビニなどに立ち寄る時など、その都度の出し入れが本当に面倒でした。また、出し入れしずらく携帯電話を落としそうになることも何度もありました。

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まとめ

バックタイプのホルダーは、正直おすすめ出来るホルダーではありません。

デメリットが多すぎる。

特に「濡れない」ではなく「濡れずらい」という点、本当に雨が侵入しないタイプもあると思いますが、雨が侵入しないということは反対に湿気が逃げないということになり結果的に「蒸れる」ということになります。

また、出し入れや操作性の悪さの点も気になり、熱がこもり温度が上がってしまう点はスマホが故障する原因にもなりますので注意が必要です。

サイクリングに出かけ雨の中でどうしても使いたい人は仕方ありませんが、通勤や通学など普段使いで購入を検討している人にはおすすめ出来るホルダーとは言えませんでした。

別の記事でも、他のタイプとの比較している記事がありますので参考にしてください。

読みずらい文章なのに、最後までお付き合いしていただきありがとうございました。

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