リュックを背負っていると、冬場でも背中にじんわり汗をかくことがあるし、夏場は何もしなくてもリュックを背負ってるだけで背中が汗で濡れていまいます。
特に自転車に乗っている時は体を動かしているので、すぐにリュックに接している部分が蒸れてしまいます。
背中に汗をかくと「気持ち悪い」「シャツが濡れているとちょっと恥ずかしい」「匂いが気になる」
こんなふうに思いますよね。
そんな気になる背中の蒸れを軽減してくれる便利アイテムがあります。
そして、こんな人にもおすすめします。
・リュックで背中が蒸れるのをなんとかしたい
・好きなデザインのリュックで蒸れ対策をしたい
・リュックの背中があたる部分が蒸れないように、メッシュや立体構造になっているけど、いまいち蒸れる。
こんな人たちの悩みを解消するアイテムやリュック専用パットを今回紹介します。
今回紹介するパットは、ヒルナンデスでも紹介した「SUO 28°ICE クールリュック2」という商品。
Temperture Control Ingredient(温度制御成分)という特殊なジェルが環境に応じて、凍ったり溶けたり(固体―液体)を繰り返しながら、吸熱・放熱するアイテムです。
このパットを使用すればリュックで背中が蒸れの悩みを解決することができます。
そもそも何で背中が蒸れてしまうのか?
当たり前の話ですが「何で背中がむれるのか?」、それは外気が暑く汗をかくと背中の部分はリュックを背負ってるため熱がこもってしまい、他の部分よりも多く汗をかき通気性も下がるため、汗が蒸発しにくく、蒸れてしまうということになります。
つまり背中だけでなく、体全体で汗をかいていて背中だけ熱がこもり蒸れてしまうということです。
なので、まずは汗を減らすという意味で速乾性のインナーやシャツを着ることをおすすめします。
参考商品 UVカット・吸汗速乾 ドライメッシュTシャツ
このシャツを着ることで、汗を素早く吸い速乾することでサラサラな着心地と蒸れを軽減できます。
リュックの蒸れ対策、いくつかの方法
リュックの蒸れ対策には大きく分けて4つの方法があります。
・メッシュなどの通気性の良い素材を使う
・リュックと背中の間にパットを挟む
・リュックと背中の間にパットを挟みファンで強制的に風の流れを作る
・リュックと背中の間に冷却パットを挟む
まず、「メッシュなどの通気性の良い素材を使う」ですが、リュックの背中が当たる部分によく使われていますが、正直「無いよりマシ」程度で大きな効果は無いと言っていいでしょう。
次に「リュックと背中の間にパットを挟む」ですが、これはかなりの効果があると言えます。
背中とリュックの間に大きな空間を作ることで、蒸れを防ぐことができます。
ただ、蒸れなくはなりますが風の流れは外的な風の流れがなければ起こらないので、電車に乗っている時など風の流れが無い時は暑さを感じるかもしれません。
そこで「ファン付きのパット」が空気の流れを強制的に作り出し快適になりますが欠点は一つ、それは「ちょっとジャマになる」。
背中とリュックの間に空間を作るために、その分リュックが出っ張りジャマになる場合があり、自転車に乗っている時は背中から離れている分、安定感が下がり体が振られ運転しずらい原因にもなります。
そこで、こんなデメリットを解消するアイテムが紹介する冷却パットです。
冷却パットなら背中からリュックが離れておらず、自発的に背中を冷やしてくれるので、これらのデメリットを克服できます。
おすすめパット、SUO 28℃ クールリュック2を紹介
「SUO 28℃ クールリュック2」は以前ヒルナンデス!で紹介もされた、クールクッションアイシング。
特殊な素材を使い、40℃以上になると液化し、28℃以下になると固まるというふうに、環境に応じて凍ったり溶けたり(固体―液体)を繰り返しながら、吸熱・放熱するアイテムです。
取付も簡単でパットの4ヵ所に付いているゴム紐をコードストッパーでリュックに取り付けるだけ。
これなら出かける時間が無い時でも簡単に取り付けられて、背中から離れていないのでジャマにならずリュックも安定しているし、重量も水よりも約 30% ほど比重が低くく軽いので、電車や自転車に乗っている時も問題ありません。
また、常に快適な温度に調節してくれるので一日中快適です。
口コミ
汗っかきなので、ずっと欲しくて購入を悩んでいた商品でした。あまり効果は期待せずに購入しましたが、期待以上に冷却効果があり、重宝してます。
引用:アマゾン
リュックに入れて置きたいアイテムを紹介
どうしても汗をかいていまった時に備えておきたいアイテムを紹介します。
まずは気になる汗の匂いに対処するアイテム
✔シートタイプ
・ニオイ抑える殺菌力! ギャツビーはボディーペーパー売上NO.1ブランド
・汗やベタつきをしっかり除去し、クールなシトラスの香りで使用感が長時間持続
・汗や肌の汚れをしっかり拭き取り、フレッシュ感のあるヴァーベナクールの香りで、すっきり爽快リフレッシュ。
✔スプレータイプ
・ベタ肌を瞬間リセット、さらさらタイプの制汗スプレー。
・肌に密着するクリーンフィルター処方で汗のニオイを1日抑える。
・たくさん汗かいても汗のニオイを1日抑える
・ドライパウダーが汗を乾かすから、さらさら快適。
汗を拭きとるタオル
・濡らして、絞って、降って、拭く、4つのモーションでクールに使える。
・吸水性と速乾性で水分を素早く吸収できます。
・専用バックでコンパクトに収納、リュックに入れても邪魔になりません。
まとめ
今回紹介したパットやアイテムを使用すれば、普段使っているお気に入りのリュックでも汗をかかずに快適に背負い続けられます。
まずはシャツから変えてみてください。
シャツはクールタイプやヒートテックなど一年を通して話題になる触接肌に触れて効果がある服です。
多彩な場面で効果を発揮するので、試してみてください。
また、「SUO 28℃ クールリュック2」は、今だに在庫切れになるほど人気の商品です。
効果については体感という部分から人それぞれな意見もありますが、
実際使っている自分は、夏場はなくてはならないアイテムになっています。
是非一度、試してみてください。
別の記事で自転車通学用リュックも紹介
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