クロスバイクに泥除けはダサい?普段乗りには必須!おすすめはワンタッチ式。

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クロスバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車は、空気抵抗を無くし車重を軽くする為に、利便性を目的としたパーツのライトやスタンド、泥除けなどは基本的に付いていない状態で販売されているクロスバイクでがほとんどです。

見た目も付いていない方がスポーツ自転車らしくてカッコイイですよね。

泥除け(フェンダー)は泥水や雨水が飛ばないようにガードしてくれる物、雨の日以外は必要ないと思われがちですが、水溜まりや雨あがりで路面が濡れている場合など「雨が降っていないから大丈夫」と思って出かけると濡れてしまいます。

濡れるくらいならまだしも、泥水で顔や服が汚れ不快な気持ちにもなります。

路面の水は砂やほこりなどで汚れているので、タイヤで跳ねあがった泥水で背中に茶色いシミが付いたり、フロントタイヤで顔に泥水がかかったりします。

また、レインコートを着ていると必要ないと思われがちですが、レインコートに付いた泥水は選択してもシミが落ちにくい場合があります。

クロスバイクを通勤や通学に使用している人のとって、泥除けは必須アイテムだと思います。

そこで、おすすめするのがワンタッチ式の泥除け。

出典:アマゾン

脱着が可能で、必要な時だけ取り付けることが出来ますので、普段は取外しクロスバイクのスポーティ感を損なわずに済みますので、おすすめです。

今回は、そんなワンタッチ式の泥除け(フェンダー)について解説していきます。

はんぞろ
はんぞろ

はじめに自己紹介をします。

はんぞろと申します、クロスバイク歴10以上です。

通勤に毎日クロスバイクに乗り、週末はたまにクロスバイクでツーリングにも出かける自転車好きです。

モビリティな乗り物好きで、自転車や電動キックボードなどを中心に皆さんのお役にたちそうな情報を発信するモビリティブログを開設しています。

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泥除けの必要性

出典:アマゾン

雨の日以外も必要

冒頭でもお伝えしましたが、雨の日以外でも路面が濡れている以上、タイヤは走行すると泥水を跳ね上げます。

跳ね上げた泥水は服に飛び散り衣服が汚れてしまいます。

通勤や通学にクロスバイクを使用している方は、ぴったりな泥除けを装着して悪天候や雨上がりでも快適に走行できるように取り付けましょう。

前輪、後輪に付けるべき?

泥除けは必ずしも両輪取り付けることはありません。

重要性で選ぶと後輪、後輪だけ取り付けただけでも、かなり違います。

泥水が直接かかる後輪

前輪は跳ねた泥水がフレームにあたり、ある程度泥跳ねが軽減されますが、後輪はリアキャリアなどが付いていればまだしも、そのままでは遮る物がなく、背中に泥水を大きく跳ね上げてしまいます。

前輪は意外に跳ねない

出典:Amazon

前輪は跳ねた泥水がフレームにあたり、以外に後輪ほど泥跳ねの影響は少ないです。

それでも飛び散る泥水が気になる方は、前輪も泥除けを付けましょう。

ただし、ワンタッチタイプは泥除けの長さが短く、角度的に膝下にかかる泥水を防ぐタイプはほとんどありません。

イメージ的には、腰から上に跳ね上がる泥水のガードしてくれる感じです。

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泥除けの種類とメリット・デメリット

ズバリ、ワンタッチタイプをおすすめします。

クロスバイクは、やはりスポーティさを損ないたくありません。

普段は取り外して、必要な時だけ付けられるワンタッチタイプ。

シティバイクのようなフルフェンダータイプが性能としては高いのですが、ワンタッチタイプでも十分に泥水を防いでくれます。

ワンタッチタイプ

メリット

・取り付けが簡単なので、急な雨にも対応可能

・コンパクトでバックなどに入れて持ち運べるタイプもある

・コスパが良く、1000円くらいから販売されている

デメリット

・コンパクトな分、泥除け性能が落ちる

・ほとんどのワンタッチタイプがフロントタイヤで跳ね上げた泥水がフレームにあたり、飛び散った泥水が靴やズボンに多少かかる

・クロスバイクをタイヤを外して持ち運ぶ際、多少邪魔になる

フルフェンダータイプ

メリット

・泥跳ねをしっかりガードしてくれる

・取り付けを数か所で固定するので、ガタつきがない。

デメリット

・コストが高い傾向がある

・クロスバイク特有のスポティー感が損なわれる

・金属性の物が多く、重量が重くなる

・タイヤを外してクロスバイクを運ぶ際、邪魔になる

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泥除け(フェンダー)の選び方

タイヤに合ったサイズ

泥除けを選ぶ時は、サイズチェックがポイント。

性能やデザインが気にいっても、取り付けるクロスバイクのタイヤサイズに合わなければ、泥水を防ぐ十分な性能をえられません。

購入する泥除けの適応サイズがタイヤに合っているか確認しましょう。

取り付け位置

前輪用はハンドル下フロントフォーク

ワンタッチタイプのほとんどが、ハンドル下のフロントフォークの付け根部分に取り付けます。

取り付け位置の注意点は3つ

・取り付け位置に干渉する物はないか?

・Vブレーキは干渉しないか?

・フレームに当たらないか?

特にVブレーキの干渉は、確認しましょう。

後輪はシートポストタイプ

後輪用はシートポストに取り付けるタイプをおすすめします。

シートポストタイプはフレーム形状に左右されない為、シートポストの径が合っていれば、どのクロスバイクにも装着できます。

注意点で、サドルバックやテールランプ、固定式ワイヤーロックなどが取り付けてあると、泥除けを取り付けできない場合があるので確認しましょう。

また、前輪と同様にVブレーキの干渉も確認しましょう。

取り付け方法や長さ

ワンタッチタイプの泥除けには、工具なしでも簡単に脱着できるようなタイプをおすすめします。

脱着の際に工具を取り出すことは面倒ですよね。

また、泥除けの長さは泥跳ねを防ぐ性能に比例します。

長ければ長いほど、泥跳ねを防いでくれます。

ただし、長くなると外観が損なわれるので好みの長さの物を選びましょう。

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泥除けおすすめ8選

後輪のみタイプ

FLINGER(フリンガー) SW-PS1R リアフェンダー

重さ155g、ワンタッチタイプで折り畳みも可能、自転車用のボディバックなどにも入れて持ち運び出来るので、携帯性抜群!

ゼファール(Zefal) リアフェンダー スワンロード  

泥除けの長さが比較的に長いので、雨天時の泥・水はね予防に十分で安心。セット販売もあるのでフロント用も購入可能。

OGK クロスバイク用リアフェンダー MF-021R

自転車パーツブランドOGKのクロスバイク向けリアフェンダー。ワンタッチで脱着可能なので通勤や通学、週末サイクリングを楽しむ人にぴったり、色も2色から選べます。

ゼファール(Zefal) DEFRECTOR RM60 PULS

全体的に幅広い設計、特に先端部分は大きくなっているので、泥跳ねを確実にキャッチします。

デザイン性も良く、存在感があるので、どんな車種でも合わせやすいリアフェンダー。

MagicOne(マジックワン) ASS SAVER REGULAR

完全な簡易的リアフェンダー。

土砂降りの雨での使用は厳しいですが、雨上がりの濡れている路面では、かなりの効果を発揮します。
少なくとも背中に飛んでくる水は大幅にカット出来ます。しっかり固定できるので振動で外れる心配もありません。

前後セット

ゼファール(Zefal) 前後セット SWAN ROAD+CROOZER

フロント、リアともに脱着が簡単にできる。リアは長めの泥除けと角度調整ができるのでリョックにかかる泥水も防ぐ効果があります。フロントはフレームに取り付けるタイプで取り付け位置の調整ができるので、靴やズボンにかかる泥水を軽減できます。

RBRLバイクマッドガード

24~29インチの自転車に適応し、前後ともワンタッチで簡単に装着できます。材質はPTE軟質ゴムで割れるなどの心配がありません。

Onvian 自転車フェンダー マッドガード 

折りたたみ式で装着した状態で小さくコンパクトになります。コスパが良く、取り外しが面倒という方におすすめです。

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まとめ

クロスバイクに泥除けは付けない方がスタイリッシュでスポーツ感がありカッコイイですよね。

しかし、雨の日や雨上がりなど濡れている路面を走行する場合、泥除けは必須のパーツです。

特に通勤や通学にクロスバイクを利用する人は、服を汚さないために絶対に取り付けたいパーツではないでしょうか。

最低限の泥除け性能とクロスバイクのスタイリッシュ性を損なわない為にもワンタッチタイプの泥除けがおすすめです。

気に入った機能性とデザインの泥除けを選び、快適なクロスバイクライフを楽しみましょう。

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