クロスバイク盗難防止、おすすめグッズ。[アラームは最強の威嚇、50%以上のうっかりミスは?]

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通勤や通学、普段の移動手段として、休日にはサイクリングを楽しめる自転車として、幅広い年齢層から人気のクロスバイク。

価格は3万円代からカーボン製の30万円代まであり、パーツも豊富に販売されていて自分好みのクロスバイクを楽しむことが出来ます。

そんなクロスバイクをせっかく購入したのに盗まれてしまっては大変です。

防犯対策をしっかり行い、盗難から大切なクロスバイクを守りたいですよね。

今回は、自転車の盗難発生状況から学ぶ、大切なクロスバイクを盗難から守る防犯グッズを紹介したいと思います。

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自転車盗難の発生状況

自転車の盗難は、日本で起きる事件のワースト1位になるほど多く発生する事件です。

まずは自転車盗難の発生場所や状況について解説します。

どのような場所でそのような状況が狙われやすいかを知り、それらを避けることも防犯対策になります。

警視庁の調べによりますと、令和4年の犯罪統計(確定値)によると、2022年の認知件数だけでも12万8,891件で、1日平均353件の盗難事件が起きていることになります。

盗難発生場所の割合

発生場所発生率発生件数
一戸建て住宅9.2%1,781件
その他の住宅15.6%3,020件
4階以上のマンション24.8%4,800件
道路上21.6%4,181件
駐輪場11.7%2,264件

盗難場所の割合を見ると49.6%が住宅で、その中でも24.8%が4階以上のマンションと比較的安心してしまう住宅が狙われやすいことが分かります。

マンションは一般住宅に比べて、目が届きにくい上、たくさんの自転車が置いてあることが原因なのでしょうか。

また、盗難された時にカギのかけていた割合は「かけていなかった」が61.7%と半数以上がカギをかけていませんでした。

「自宅だから」とか「少しの時間だから」というような油断が盗難にあうリスクを上げています。

無施錠の自転車なら簡単に乗って行けますよね。

どこの場所でも、たとえ数分の間だけでも自転車から離れる時は、カギをかけることを心掛けることが大切です。

たとえば、コンビニなどに立ち寄った数分の間だけでもカギをかけることが大切です、自転車の1~2分あれば盗難できるとも言われています。

また、自転車の盗難には特徴があり、高価な自転車や軽量なスポーツタイプは転売目的、シティバイクは移動目的で盗む傾向があります。

高価な自転車や軽量なスポーツタイプは転売目的で盗む可能性が高いので、見つかる可能性も低いと言えます。

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防犯登録と盗難保険

防犯登録

自転車を万が一盗まれてしまった時のためにも防犯登録は大切です。

防犯登録は所有者を明らかにする役割があり、盗難に遭ってしまった時に自転車が手元に戻りやすくなります

また、防犯登録は法律で義務付けられていますので忘れずに登録しておきましょう。

登録は最寄り警察署や自転車販売店はもちろん、自転車販売をしているホームセンターなどでも登録が出来ます。

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盗難保険

盗難保険は、保険会社にもよりますが1万円以上の自転車ならどんな自転車でも加入でき、盗難はもちろんのこと、盗難による損害やパーツ・アクセサリーなども補償し、保険料も比較的安く月々24円から加入出来ます。

特に盗難される確率が高い、高価な自転車やロードバイク、クロスバイクは加入することをおすすめします。

[徹底比較]クロスバイクの盗難保険!入るべき?おすすめする理由を解説、おどろきの実態。
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盗難防止 4つの対策

はんぞろ
はんぞろ

盗難防止の4つのアイテムについて解説していきます。

・カギによる防犯対策

・防犯ブザー

・GPS、Bluetoothトラッカー

・自転車カバー

カギによる防犯(ツーロック)

カギによる防犯対策ですが、おすすめはツーロック!

ツーロックとは、2種類のカギを使って自転車にカギをかける方法。

自宅での保管の時はもちろん、通勤や通学などで長時間、自転車を止める場合はツーロックをすると「絶対に盗まれない」という威嚇効果と、地球ロックやタイヤなどのパーツのみ盗む防犯対策として効果的です。

カギの種類

5つのカギのタイプを紹介します。

おすすめは2種類以上のカギでを使って施錠すること。

それぞれメリット・デメリットがあり、用途にあわせて選ぶことも使いやすさ考える上で重要です。

ワンタッチでカギが掛かるサークル錠

自転車に固定して使用するカギで、施錠が簡単で使いやすいのが特徴。

このサークル錠タイプはコンビニなどで、ちょっとした駐輪時に使用するとワンタッチで施錠出来るので便利です。

取り付けには専用のネジ穴を使うタイプやステーを使うタイプなどがありますので確認しましょう。

シリンダータイプやカギタイプ、スマートキータイプがありますが、カギのかけ忘れ対策にもなるカギタイプがおすすめです。

持ち運びしやすいワイヤーロック

軽くて持ち運びしやすく柔軟性があるので、扱いやすく最も多くの人が使用しているタイプです。

ただし、ワイヤーなので切断されやすく防犯力はやや落ちます。

シリンダータイプをカギタイプの2種類が有ります。

柔軟で扱いやすいチェーンロック

ワイヤーロックより切断されにくく、扱いやすいことが特徴。

チェーンには細いタイプと太いタイプがあり、太くなるほど切断せれにくいので防犯力が上がりますが重くもなります。

チェーンロックもシリンダータイプとカギタイプがあります。

切断されにくいU字ロック

丈夫で重く、太いので切断されにくいことが特徴。

防犯力は高いが扱いにくい上、伸縮性がないため、柱など近くの物に固定しずらい。

フレームと車輪を固定するような使い方が向いている。

コンパクトなブレードロック

重い金属のブレードを連結してあるもので、防犯力は高くコンパクトになるが重量があることが特徴。

U字ロックより扱いやすいが、柱など近くの物には長さが無いので固定しにくい。

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盗難防止アラーム

自転車を盗もうと触れると、振動を感知して音を鳴らす防犯ブザーも対策として有効です。

盗難防止アラームは2種類

・車体に直接取り付けるタイプ

・カギとブザーが一体化したタイプ

車体に取り付けるタイプは、車体に振動をあたえるとブザーが鳴り、カギと一体化のタイプはカギを壊そうとするとブザーが鳴ります。

テールライトと一体化車体取付タイプ

カギと一体化タイプ

GPS・Bluetoothトラッカー

盗難にあってからの対策になってしまいますが、万が一盗難被害にあってしまった時、自転車の位置をGPSを使い、スマホなどに表示できるシステム。

月々のGPS使用料が掛かるが、盗難された時の発見率は非常に高くなります。

本来の盗まれない対策としては、かなり低い対策だが「GPS装置装着車」などと書いてあるステッカーなどを使い盗難しようとしている人に認識してもらえば、心理的効果はあります。

以外に効果あり自転車カバー

冒頭で解説したとうり、盗まれる場所は住宅が一番多いことが分かっています。

自宅で保管するときは、自転車カバーをかけることでロゴや形が分からなくすることで狙われにくくなり、防犯対策になります。

また、自転車の劣化防止にもなります。

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筆者おすすめの組み合わせは

私が使用している盗難防止アイテムは、チェーンロックと盗難防止アラーム

また、自宅に保管する時は自転車カバーをかけています。

防犯アラームはコンビニなどに立ち寄った際にリモコンでセット出来るので自動車のリモコンキーの感覚で手軽でおすすめです。

カギを掛けている訳ではないので目がとどく範囲での使用になりますが、ブザーが聞こえる範囲であれば振動を感知してブザーが鳴るので簡単で安心です。

チェーンロックは扱い安く、地球ロックやタイヤロックをする際に柔軟に扱えるので便利に使用できます。

カバーがかかっているので自転車もキズが付かず、盗難防止効果も高いのでおすすめです。

駐輪する際は、チェーンロックと防犯アラームをセットして使用しています。

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まとめ

大切な自転車を盗難から守るには、日頃から防犯意識をすることが重要です。
防犯登録に加入し、自分の自転車や使い方にあった組み合わせで「ツーロック」から取り入れてみてください。

ツーロック以上の防犯対策をすれば防犯効果も上がり盗難されにくくなります。

その反面、その都度ロックに時間がかかり面倒という点もあります。

これは残念なことですが、どんな防犯対策をしても盗まれる時は盗まれていまいますし、うっかりカギを掛け忘れたり、「ちょっとの間だけだから」とカギを掛けなかった時などに盗難にあうこともあります。

また、アクセサリーやサドルを盗まれたなどの事例も後を絶ちません。


万が一の時「入っておけば良かった」と後悔する前に盗難保険も検討してみてください。

こんなことを言ってはなんですが盗難保険に入っていて盗難にあったら「盗難にあったら自転車が新しくなる」と逆の発想も有りだと思います。

また、盗難保険にはアクセサリーも補償対象になる保険もあり、購入金額や補償内容で違いますが、月々24円からの保険料で補償してくれますので参考にしてみてください。

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