クロスバイクは普段乗りからサイクリングまでマルチに乗れる自転車として人気があり、多くのサイクリストに選ばれるほか、スポーツ自転車の入門車としても人気の自転車です。
スポーティーな走行性と快適な乗り心地を兼ねそろえたクロスバイクを思う存分楽しむためには適切な装備や用具、アクセサリーが不可欠です。
この記事ではクロスバイクを使用する際に必要な様々な装備や用具、アクセサリーを紹介します。
安全性の向上に必要な装備や快適なライドを楽しむためのアイテムなど、クロスバイクに必要な知っておくべきアイテムに焦点をあてています。
まずは最低限必要な装備や用具から揃えていき、自分たけの1台を作り上げ、快適なライドを楽しみましょう。
備えておきたい基本アイテム
まずは基本アイテムから、どれも実用性が高い物ばかりなので準備しておきましょう。
カギ
カギは種類が豊富にありますが、ワイヤーロックやチェーンロックがあると地球ロックやホイールロックが出来るので便利で安心です。外で駐輪する際は盗難の可能性がありますので、必ずロックするようにしましょう。
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コンビニなどに立ち寄った時、自転車から数分離れる場合チェーンロックをするのは面倒ですよね。
そんな時に振動を感知して鳴る、防犯アラームはリモコンのボタンを押すだけなので便利です。
参考商品 Onvianスマートテールライト
携帯ツール
出先でのトラブル時に必要となる工具です。
自転車用携帯ツールは、自転車に使用している大半のネジを回すことが出来るので、常に持っておきたい工具です。
また、あらかじめ使用方法などの基本知識を身に付けておきましょう。
参考商品 ROCKBROS携帯ツール
パンク修理セット
パンクは自転車で最も多いトラブル、サイクリングなどに出かける時は必ず装備したいアイテムです。
使用には作業手順や基本知識なども必要なので、事前に使用方法のシュミレーションをしておくとトラブル時にスムーズに対応出来ます。
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フロアポンプ
自転車には絶対に必要なアイテム、クロスバイクのタイヤの空気は減りやすいので定期的に入れるものと考えましょう。
また、タイヤには規定空気圧やバルブの種類がありますので必ず空気圧計とバルブアタッチメントが付いた高圧タイプのポンプを選びましょう。
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最近では電動ポンプも使い方が簡単でコンパクトなものがありますのでおすすめです
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携帯ポンプ
出先での空気圧低下はよくあることです。
走行しているとハンドル操作や段差を超えた時などに、空気圧が低下していていつもと違う違和感を感じる時があります。
放っておくとパンクの原因になりますので、こんな時に携帯ポンプが必要です。
また、パンクしてしまった時にも活躍するアイテムです。
購入する際はバルブの種類には注意しましょう。
参考商品 ROCKBROS携帯ツール
取り付けておきたいアイテム
豊富にあるクロスバイクのアイテムは使用や目的によって取り付けたいものがかわります。
ここでは取付ておくと走行が快適になったり、危険を回避出来るアイテムを紹介します。
必要なものから順次備えていきましょう。
フロントライト、テールランプ
安全に走行する為に夜間はもちろん、昼間のデイライトとしても使用するライト類。
デイライトは歩行者をはじめ、周りを走る他車に対して自分の存在をアピールする安全性を向上させるアイテムです。
フロントライトは対抗する人の眩しさを考慮して800ルーメンくらいがおすすめです。
テールライトには、ブレーキ点灯機能や防犯アラーム機能が付いているタイプもあり、安全性や防犯性が向上します。
参考商品 Onvianスマートテールライト
ボトルゲージ、サイクルボトル
サイクリング時には、欠かせない水分補給。
特に夏場ではサイクリングだけでなく、普段乗りをするときにも熱中症対策として水分補給は大切です。
ボトルゲージは通常フレームに専用穴があり固定することが出来ますが、別の場所に付けたい時や位置をずらしたい時はステーを使うと便利です。
サイクルボトルは使いやすさや保温性などさまざまなボトルがありますが、浄水機能が付いたボトルがおすすめです。
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フェンダー(泥除け)
泥除けは好みや用途によって大きく変わります。
たとえば普段使いのクロスバイクであれば、雨の日や雨あがりなどでも乗ることがあるので泥除けは必要ですが、主に晴の日のサイクリングに乗る機会が多い人であれば必要なものではありません。
また、クロスバイク向けの泥除けは種類が豊富で、フルカバータイプから簡易的なタイプまで使い人の用途に合わせて選ぶことが出来ます。
自分のライドスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
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サイドスタンド
ロードバイク寄りのクロスバイクであれば、見ため的に付けたくないと思いますが、
街乗りやサイクリングなどの時に頻繁に乗り降りする人には必要なアイテムです。
重量的にもそれほど影響はないので付けておくと便利です。
参考商品 PANTHER 軽量スタンド
ベル(警報機)
普段はあまり使う機会がありませんが、実はベル(警報機)は公道走行するときに法的に装着が義務付けられているアイテムです。
ベル(警報機)は危険を回避するためのものなので、間違っても歩行者に向けて鳴らさないようにしてくださいね、道路は歩行者優先です。
参考商品 ROCKBROS ベル
携帯ホルダー、サイコン
携帯ホルダーは携帯の地図アプリや自転車アプリを見るのに便利なアイテムです。
取り付け方法や携帯の固定方法などに違いがあるので使い方にあったホルダーを選びましょう。
サイコン(サイクルコンピューター)は走行中にスピードや走行距離など様々なデータをモニターし、ライドの効果や進捗するのに役立ちます。
携帯ホルダーやサイコンはサイクリングの楽しさを倍増させてくれるアイテムです。
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サイクルミラー
以外に取り付けている人は少ないようですが、実は進路変更などで後方確認する時に後ろを振り向いて直視する行為は初心者はとても危険です。
後ろを振り向いた時にバランスを崩したり前方の危険回避が遅れたりなど、危険が伴います。
特に慣れないうちは取り付けることをおすすめます。
参考商品 ROCKBROS バーエンドミラー
乗るために必要となるアイテム
万が一の転倒や事故に備えて保護具は揃えておきべきアイテムです。
危険回避に繋がるものもあるため、必ず用意しましょう。
ヘルメット
装着が努力義務になっているヘルメット、自分をケガから守るためにも必ず装着しましょう。
ヘルメットはアイウェアやバイザーが付いているタイプもありますので、好みで選びましょう。
また、盗難防止にヘルメットホルダーがあると便利です。
参考商品 ROCKBROS ヘルメット 3パターンの可変式
アイウェア
日差し眩しく目をつむったり、浮遊物が目に入り視界が悪くなってしまうと大きな事故につながる危険があります。
事故を防ぐためにも視界を良好に保って気持ちよく走るためにもアイウェアは必要です。
おすすめは調光サングラス、場所や時間帯にあわせて視界の明るさを調整してくれます。
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ズボンバンド
普段着でも乗る機会があるクロスバイクには必須アイテムです。
ズボンの裾がチェーンに引っかかるのを防ぐ役割をしてくれます。
冬は防寒対策にもなります。
参考商品 ROCKBROS 反射バンド
グローブ
滑り止めやクッション素材が付いていて、ハンドル操作性を良くし、手に伝わる振動を軽減してくれるので、快適なライドが楽しめます。
また、万が一の転倒時に手を保護してくれます。
ヘルメット、アイウェア、グローブは「三種の神器」と言っていいほど、必要なアイテムだと思います。
グローブはライドする時に手の疲れが違います。
1年を通して使用するので、夏と冬用を用意しましょう。
参考商品 ROCKBROS 冬用グローブ 零下20℃対応
メンテナンスに必要なアイテム
サイクルスタンド
メンテナンスをする時に必ず必要になるアイテムです。
自転車保管用でも代用できますので、1つ用意しましょう。
参考商品 Hiroenergy ディスプレイ/メンテナンス スタンド
ケミカル品
自転車のケミカル品は、メンテナンスや修理、快適なライドをサポートするための様々な製品があります。
最初はチェーンオイルとパーツやチェーンなどの汚れを落とすディグリーザーを用意しましょう。
自転車用チェーンオイルはドライタイプがおすすめです。
全天候に対応で、べたつかないので汚れが付きにくく、雨や水に流されにくいオイルです。
また、パーツやチェーンの汚れ落としは油分を含まないディグリーザーを使いましょう。
参考商品 フィニッシュライン テフロンプラスルーブドライ
AZ(エーゼット) 自転車用 ディグリーザー
工具
自転車のメンテナンスや修理、カスタムに使う工具は一般的な工具から専門工具まであります。
まずは、アーレンキーとドライバー、パンク修理キットとエアーポンプがあれば、日頃のメンテナンスをすることができます。
工具はメーカー品がおすすめ。
メーカー工具はネジにしっかりフィットして余計な力を入れる必要がなく、確実にネジを回すことが出来ます。
参考商品 KTC六角レンチ+板ラチェットドライバーセット
まとめ
クロスバイクの魅力は、アスファルトから未舗装路まで幅広い走行環境に対応できることにあります。
しかし、その快適なライドと安全性を確保するためには、適切な用具やアクセサリーが欠かせません。
ヘルメットやグローブといった基本の安全対策から、サイクルコンピューターやナビゲーションツールなどの高度な機能まで、クロスバイクのライドをサポートするアイテムが数多く存在します。
メンテナンスや修理を考えるところから、快適なライドのためのアイテム、季節や目的に合わせた装備まで、用具の選択はクロスバイクを楽しむ一部と言えます。
今回の記事で紹介したアイテムは、安全性や快適性などを実現するための手助けとなることでしょう。
安全なライドと共に、クロスバイクを思う存分に楽しんでください。
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